一般社団法人万延元年遣米使節子孫の会と日米協会との講演会同時開催

2017年1月24日、一般社団法人万延元年遣米使節子孫の会は、日米協会創立百周年を祝して、日米協会と同時に下記演題の通り講演会を開催しました。これに併せて徳川宗家十八代当主徳川恒孝氏をお迎えし、ご挨拶を頂くと共に会場には子孫が所蔵するブキャナン大統領から日米関係の始まりを記念して使節団員に贈られたメダル、遺品、写真、関係資料の展示が行われました。

  • 開催日:平成29年1月24日(火)
  • 開催場所:ホワイト&ケース法律事務所大会議室
14:30~14:40日米協会 藤崎一郎会長の挨拶
14:45~14:50徳川宗家十八代当主徳川恒孝氏の挨拶
14:50~14:50一般社団法人万延元年遣米使節子孫の会
村垣孝理事長の挨拶と講師紹介
14:50~15:45講演会
・演題:「徳川幕府が派遣した万延元年遣米使節の功績」
―日本外交の礎を築き日本の近代化に寄与した使節団―
・講師:東京大学史料編纂所(元所長)横山伊徳 教授
  • 受講者:日米協会会員及び一般社団法人遣米使節子孫の会会員 120名