「徳川家臣団大会 2019」

  • 開催日時:4月16日(火)14時~19時30分
  • 開催場所:しずぎんホール、浮月楼

初めに徳川宗家第18代当主徳川恒孝様よりご挨拶を頂戴した。
次に家臣団の紹介(柳営会、牧之原開拓幕臣子孫の会、開陽丸子孫の会、 万延元年遣米使節子孫の会、咸臨丸子孫の会、渋沢栄一記念財団)があり、家臣団を代表して万延元年遣米使節子孫の会の塚原専務理事から挨拶があった。
これに続き徳川みらい学会による講演会が開かれた。「岡崎ふるさと歴史講座」を主宰し、家康公検定にも監修などで携わっている市橋章男さんと、東京大学史料編纂所の本郷和人教授の二氏が講師を務めました。 市原さんのテーマは「家康公検定に登場した家臣たち」。興味深い具体的なエピソードを数多く織り込みながら。家臣と家康公の信頼関係をクローズアップしました。
本郷教授は「徳川家臣団 の素顔」のテーマで語り、軽妙なトークを織り交ぜながら解説しました。特に大久保長安、松平正綱、伊那忠次については詳しく解説がありました。
引き続き「浮月楼」にて交流会が行われました。徳川宗家第19代徳川家広様のご挨拶、静岡市長田辺信宏氏の挨拶で交流会が開始され、200名の参加者は和気あいあいとした雰囲気の中皆さんととの交流を行った。