関西地区会員様訪問記録
- 日時:2013年10月5日(土)
- メンバー:村垣孝会長、岩本美和子、宮原万里子、塚原辰二、村垣正澄、平石慶子(敬称略)
11時30分に新大阪駅西出口に全員集合する。まずは、新大阪駅に隣接するホテルラフォーレ新大阪で軽食を取りながら本日の行動の確認を行った。
12時30分に新大阪を出発し、地下鉄御堂筋線で難波に移動し、南海電鉄難波駅から河内長野駅まで行く。ここからTAXIに乗車し20分弱で訪問先「楠妣庵観音寺」に到着した。このお寺は楠正成の正室が祭られている由緒あるお寺で、現天皇陛下も皇太子の時にお見えになっている。加藤宗和ご住職から加藤家の当寺との係わりの経緯並びに加藤素毛氏の交友録の披露があった。
お話の後、加藤素毛氏が米国から持ち帰った品々を展示している展示室を見学した。特に興味深いものは当時の米国旗、トランプ、鍵、ウィラードホテルのメニュー、関連記事が掲載されている当時の新聞を裏打ちして巻物で保管されているもの等などで、貴重な品々を拝見し一同感銘を受けた。
加藤ご住職に別れを告げて、大阪に戻り、総会に出て来られていない会員様との懇親会を開催した。(場所:梅田グランドビル「いくお」)
佐野行俊・いく子ご夫妻と伊藤とも氏の3名との懇親会となった。佐野様は宝石のデザイナーとして活躍されており、佐野鼎氏が開成学園の創始者となった経緯などの説明がなされた。
以上/文責・塚原辰二